ユニコーンのマエストロゴールデン ピーター・マンレー モデル(unicorn Maestro Golden Peter Manley)の紹介。2006年頃に手に入れたもの。
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- ジョン・ローモデルと並んで元祖ショートバレル
- シンプルなリングカット
- ゴールドはツルツルで投げづらい?
unicorn Maestro Golden Peter Manley モデル レビュー
ピーター・マンレーモデルは友人から譲り受けたもの。
指に新しい感触が欲しくなりメインバレルに昇格させました。(追記:このあと約5ヶ月ほど使用)
「指に新しい感触」とはゴールドのコーティングのこと。これがめっちゃ滑ります。滑るってネガティブに思われがちですが、そんなことはありません。グリップのなかで自由に遊ばせてあげる広い心があれば大丈夫。これで「テキトーの放り投げる」ことが出来るようになります。ポイントとしては深めのグリップにすると「テキトーに放り投げる」感覚がつかみやすいかと思います。
※あくまで個人的感覚です。
バレル自体は、超ショートバレル。
カットはシンプルなリングカットで引っかかりを期待するものではなく目印。目印といえば、この頃のユニコーンモデルはシャフトとバレルに段差があり、これもまた目印になります。
前方に最大径がありチップに向かい一気に丸くなっています。この丸い部分が「テキトーに放り投げる」のに役立つ。深めのグリップでバレル全体を包み込むようにして放る。そんな感じで投げています。
unicorn Maestro Golden Peter Manley モデル スペック
もともとの何グラムのパッケージなのか不明ですが、以下が僕の所有しているピーター・マンレーモデルの実寸(約)です。
材質 | タングステン90% |
---|---|
重量(単体/セット時*) | 約15.4g / 約19.4g |
全長 | 約30mm |
最大径 | 約8.2mm |
タイプ | ソフトダーツ(2BA) |
ブランド | unicorn(公式サイト) |
※ハード用セッティングで使用
Bull’s Star conversion point short
YOSHIMURA BARRELS XTREME SHAFT 260
L-style Flight-L L9
\WINMAU版/
ピーター・マンレー モデル あとがき
ピーターマンレーは極端に短いので「万人にオススメ」とは言えません。しかしこういったシンプルなバレルは自分のスローを見直すときに良いと思います。
バレルに振り回されずバレルを振り回せるようになる。
「投げ方に悩んでいる」
「成長が感じられない」
「なんだか何も見えてこない」
そんな人はシンプルなバレルで一度投げ方をリセットしてみるのも良いのではないでしょうか?