TIGA(ティガ)から発売されていたバレル Kamakiri(カマキリ)のレビュー
ポイント!
- 特徴的なポジティブシャークカット
- 鈴木猛大選手使用?
- 2020年に復刻
TIGA Kamakiri(カマキリ) レビュー
2006年に購入しメインバレルとして使用していました。
特徴はポジティブシャークカットと呼ばれるカット。溝ではなく突起です。溝がないためバレルの太さをしっかりと感じることができ非常に安心できるバレルでした。
38mmと短めの全長に単体重量17.5gは、当時としてはやや重量級で塊感のある名作ショートバレル。
鈴木猛大選手がGRRM(グリーンルーム)からプレイヤーモデルを出す前に使用していたという噂を聞いています。実際にGRRM(グリーンルーム)から発売された鈴木猛大選手モデルはKamakiri(カマキリ)に似た形状でした。
TIGA Kamakiri(カマキリ) スペック
kamakiriのスペックは以下の通り。
ティガ カマキリ | |
---|---|
材質 | タングステン90% |
単体重量 | 17.5g |
全長 | 38.0mm |
最大径 | 7.4mm |
タイプ | 2BA |
ブランド | ティガダーツ(公式サイト) |
2020年復刻版 発売
Kamakiri(カマキリ)を含むTIGAのMushi(虫)シリーズが2020年に復刻。人気選手モデルでもない通常ラインの製品が復刻するのは非常に珍しく驚きました。復刻を望む声が多くあったのか懐古主義なのかは不明ですが、当時を知る人間としては嬉しいですね。
気になる形状やスペックについては変化はないようなので旧モデルユーザーも安心。新たに虫の絵柄がレーザー刻印されているのが特徴です。
TIGA Kamakiri(カマキリ) あとがき
購入したKamakiri(カマキリ)は現在手元にありません。おそろく当時流行っていたmixiでのバレル交換で旅立っていったと思われます。いまさながら取っておけばと後悔。
旧ユーザーはもちろん初めてのマイダーツとしてもオススメできる扱いやすいバレルです。